やだなあの打ち合わせ行きたくないと思うけど、行かねばらぬときに、かならず、何かかどこかに行ってしまう。*1逃げられないおねいまんのの代わりにどこかへ行って、あとで必ずここへ戻ってくるもの。この絵の星の人みたいに。
*1:ペンケース、バッグ、鍵
世界は動物園じゃないんだと気づく。この暗がりに差し掛かる時にいつも。恐怖に身を任せながら 人類は長い歴史の中でずっとこの恐怖とともに歩んできたのだと。
手をつないで、こんなふうに純粋なうれしさを感じることはもうないと思うけど、あともうすこしここにいさせてもらってもいいかな。通行人の役でいいから、この世界に。
4人全員がみんなおない年なんて偶然。タイル工事を見守りながら。そのうちのひとりが父娘関係を克服した話をさりげなくしたから、もう一人がひどく落ち込んでいてしんこくな状況であるのを、日常的な話なんでもないことみたいな雰囲気を保ちつつ打ち明けることができた。(わたしはふつう顔で麦茶を飲みながらこの天使の采配にココロ震わせているだけのひと。)
折りたたむのは反則技です(ぬりえ風)