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horror

物心ついたころからおとなになりたいと強く思っていた。そういえば、反抗や衝動・自立心などが混在して一気に湧き上がる思春期の猛烈さ。こうしたいと願うのに叶わない時期に生きたことは苦行であった。がまんは大事だけどそれでもどうしてもおとなとして生きたいと思う意志がここにある。このままではだめになるという生物的な感覚がある。いつまでもシロップのようなゆっくりとした優しさに浸さないでそれがわたしから溶け出てしまうって。思いながら今もやっぱりおとなになりたいと思ってる。
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今週のお題とは