夜行バスはあいまいな時間。寝て起きて寝て起きて一本の波打った線の上に、小鳥のようにとまる楽しみは、時間の速度で移動するから動いていることにならないのではないかなど、概ね未来を信じない気持ちの中にあるのだが、この夜に羽をバサバサさせている今…
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