とりのテーマ
ほんとだ!とりがごそごそする。
レポート
美術の勉強をしていたら、もうほんとうにイヤになった瞬間が来た。美なんて美なんて。
古代も中世も近代も、美は権力と密接に結びついていたし、デザインも近代のナショナリズムに結びついているし。すごくいいタイミングでどこかの誰かは「美しい国へ」なんて言うし。
知れば知るほどそんなものから純粋に切り離して存在する「美」なんてどこにもない気がして、やさぐれてもちぐれた。
けれど、ある日
10月19日のseannさんの一言を読んだ瞬間、ああ・・・そうだったって。
結局わたしは「美」がどうのという理由をつけながらレポート書け(きたく)なくて*1いじけていただけだった。
ちょっとずつやって、やっと今日形になった。*2
シューベルト
・・・と聞いて思い出すのはこの曲。
シューベルトのピアノソナタ
始まりの♪♪♪♪♪ ♪〜が好きでずいぶん繰り返し聞いた。
・・・そして濃いの恋の鯉の底なし沼に落ちた。