自分の描いたきつねのこん・こんと白こん・こんがとても好きだ。
こん・こんのあっけらかんとした爛漫さもいいけど、
白こん・こんの内省的な表情にもきゅんとする。
春に買った大きなプラスルのぬいぐるみを枕元に置いている。
起きたとき見るとちょっと傾いているので、座りなおしてあげる前にぎゅっと抱きしめ耳をなでる。
そんな風にかわいいものにうっとりしながら、「独立したら飼うんだーー。」*1なんて、将来をぼうっと夢を見る。
「・・・はっ、でもきつねを飼うのは無理だし、プラスルは現実にはいないのだ！！！」
というところに気づいて目覚めるんだけど。*2
「ねえ・・・もちさん、君ちょっと問題あるよ。」と心の中で自分で自分に言ってみたり。*3
10代のころは自分が大人だと思っていた。20代になって「あのころわたしは夢の中で夢を見ていたんだな」と当時を振り返った。20代のころは自分が大人だと思っていた。30代になって「あのころわたしは夢の中で夢を見ていたんだな」と当時を振り返る。たぶんわたしは・・「・・・」・・からは出られないのだろう。*4
