もちもちおねいまんと4枚の絵

もちはもちや おねいまんはもちもちおねいまんです

言葉

ヒエピタはって起きたら顔と髪が馴染まないムッシュ○○やつというか長州○というかそんな感じになっていたもちもちおねいまんは、あいかわらずの黒いコートで事務所に行き、髪を学級委員のようにまとめて、朝からひたすら打ち合わせで話し続けていた。
一件目のお客様をお見送りするとき、「・・・うちの父は言葉がきつくてごめんなさい」なんてわたしよりすこし年下の娘さんが気遣ってくれた。けれども、実はおねいまん的には口が悪い人きついひと、本音をがはがはといえる人はけっこう好きだったりするのであった。また、その娘さんように一生懸命気遣ってくれる人も大好きなのであった。「いいえ、そんな・・・」
(言葉は結局ことばであり、ことばなんて言葉でしかないのだから。わたしは言葉はあまり言葉通りに信用しませんでして、言葉が何を伝えようとしているかを知りたくて言葉を見聞きするわけで、つまり言葉はわたしにとって決して嫌いなものではないのですが好きなわけでも・・・)
と心の中でそんな・・・のその後に思いつくままに言葉を紡いだのだが、言葉に出すとはてなっぽくなるので、やめた。 *1









・・・

*1:「率直に言っていただけるのはありがたいことです。お気遣いもありがとうございます。」