解散が決まってから腹立たしい毎日なのであった。落ち着いて怒りの理由を見つめてみると、知ろうとしないで迷わされ翻弄されていることを許してる自分自身に対しての憤りが一番大きな割合を占めていたのだった。今この時に決定することは候補者名・政党名・国民審査の三つである。選択するときにどこに重きを置きどこを捨て、何なら妥協できると思う自分なのかを知って午前中に投票を終えた。三羽の小鳩を青空に見送って大満足のもちもちおねいまんなのである。
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