2015-09-10 放流 来る日も来る日も雨が降って大家さんのお屋敷に釣殿ができた。この窓からずっと見ていたいけれど、雲が流れはじめるのと舟や鯉が浮かぶのを、でも行かなければ。電車は銀鮭の様でわたしたちはとても静かに腹の中。距離と時間の抵抗を感じている。 ・・・