もちもちおねいまんと4枚の絵

もちはもちや おねいまんはもちもちおねいまんです

最速

ある日急に暗くなったと思ったら、ちょうど家の上に大きな雨雲が差し掛かっていた。灰色の雲が南から来た。と思ってそれから身支度しながら雲のをことを少し忘れた。その後ぱたぱたと粒が落ちて、そしてざあざあと降り始めた。雨が降ってきた、と思った。この、間のような、時間のような、距離のようなものが自然界のスピードなのだ。*1
・・・

*1:コンピュータでインターネットに10秒繋がらないと遅いって思う感覚に慣れ過ぎて忘れていたおねいまんなのであった