もちもちおねいまんと4枚の絵

もちはもちや おねいまんはもちもちおねいまんです

「お気に入り」なんて恥ずかしい

他人がなんとも思わないことをわたしだけが恥ずかしいと感じているのではないか。
そんな風に思うことがある。


わたしの場合それは「お手洗いの鏡を共有すること」
誰かと鏡越しに話したり、相手の小物をチェックしたりなんて恥ずかしくてできない。あるいは相手(全然知らない人でも誰でも)が映っていようといまいがお構いなしに自分の毛づくろいに没頭する・・・なんて・・・ダメ絶対・・・。
じゃあそうしている人を恥ずかしいと思うか、というと別にそんなことはない。ただ単に自分がそれをしたら恥ずかしいと思うだけ。・・・と、そんなふうに思う自分がまた恥ずかしい。


ある人に「そんなふうに思うことって何かない?自分の中のこだわりみたいな・・・」と聞いたら、しばらく考えて
「・・・電車の中でカバーをつけなで本を読むこと、かな。」
と言った。
ふんふん。なんとなくわかる。


web上でも(というかブログ上というかはてな上でというべきか・・・)、そういう恥ずかしさってあると思う。
ブックマークのタグ付けはOKだけど、コメントは恥ずかしくてダメ、とか。
たとえばわたしは、興味のあるブログを見つければ、躊躇わずはてなアンテナに入れて観察をはじめる。けれど、アンテナを使うこと自体恥ずかしくてできない!という人は多くいる(よね?)。


今わたしが、はてなブログ上で恥ずかしくてできないことは、ブックマークの「お気に入り」機能を使うこと。
これは恥ずかしくてできない・・・。*1

だって


・・・ねえねえ、肩越しに読んでいい?
君はほんとうにいつも同じようなタイプのエントリばかり読んでるね・・・
あれ、こっちから見るとメガネちょっと汚れてるよ、ふうん、いい匂いがする・・・シャンプー替えた?



みたいな・・・。



・・・(赤面)

*1:というわけで、いまだかつて誰も入れたことない。←※ http://d.hatena.ne.jp/motimoti3/20060919 に続く・・・