三月のカレンダーのままだったのに気づいてめくったら、ひかてう*1がみみろるおよびその他たちと花畑を歩いている様子だった。ここずっとマクドナルドは食べていない。今日は焼いたねぎとアスパラガスを食べておいしかった。
バックの中には念のため味のりが入っている。三枚のお札のようにこれは何かと困ったときに逃げ出せるためのお守りなのである･･･ということもなく、ただ、お昼のおべんとうのおかずが足りなくなったときのためのもの。ごはんの上に乗せて食べるために常備しているのである。
世の中に人はたくさんいる。もしわたしが生まれる前にこの人生だよいいの？という問いかけにうんと言って選んできたとしたら。わたしは白熊に乗った少女のような勇気にめまいを起こしながら、やっぱり納得せざるを得ない。頷きながら彼女のために道を開けよう。
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*1:黄色い電気ねずみ
