もちもちおねいまんと4枚の絵

もちはもちや おねいまんはもちもちおねいまんです

苗字

文章の中で漢字にする言葉と漢字にしない言葉があって、それはどうやって区別しているかと言うと自分で漢字で書けるかどうかを基準にしている。たとえば豪華絢爛金襴緞子 等自分でかけない文字は書かない。*1あとはあまりその漢字が怖い字面になって意味を放ちまくるようなものも書かないようにしている。
長年つきあってきた「もち」という苗字を最近ようやっと好きになった。わたしはずううっと長い珍名に憧れていたのだ。でも、名前を聞かれて「ふつうのもちです」と特に説明しなくていい、間違われない名前もいいものかもしれないなあと思えるようになった。そして「もちもち」四文字の由来も大体わかったので。ああ、わたしの特に意味がない意味不明な名前にも意味があるのか・・・そうか・・・と。この苗字が変わったら寂しいなあと思う。*2

*1:キーボードで出せるとしても

*2:かわるよていもないが。