もちもちおねいまんと4枚の絵

もちはもちや おねいまんはもちもちおねいまんです

想像

継続的にあるひとのブログを見ていると、
その人が絶対に書かないこと、などにも気づくようになって、これは書くこっちは書かないの選択基準があるんだなあ、と思う。


xuraさんの文章をはじめて読んだときは、砂浜にテーブルを置いて文章を書いている白いワンピースを着た金髪の女性が思い浮かんだのだが、その印象は今も変わらない。
また、ある女性の小鳥の写真を見るのを毎日楽しみにしているのだが、それは写真を見ていると、色鮮やかな着物を着た万葉の貴人がデジタルカメラを持って万葉の森を静かに歩く姿が思い浮かぶから。
はてなで有名なシナトラ千代子さんも、わたしの中ではやっぱり女性だ。ハイビスカスを髪につけ、赤にオレンジの刺繍がされたシルクの巻きスカートを着ている。いつも裸足だ。そしてスマトラ沖の学校で子供達にコンピューターを教えている。


その人が「出さないようにしている」もの、あるいは「出してくれたほんの少しのもの」から、姿を想像して、たぶん違うかなあ、違うよなあ、とおもいながら、でもすてきだなーと憧れるのはとても楽しい。



じゃあ、わたしはー?
って考えると、想像されるのは恥ずかしいので、想像禁止の意味も込めつつもちもちおねいまんだったりします。*1自分のことは、氷山の一角のみを書いているような気がするし、いやこれがわたしのすべてのような気もするし、大事なことは何にも書いていないような、逆にそれは一番大事なことだったりするようなー・・・。

*1:だけど「おねいまん」て自分で言うほうが恥ずかしいんじゃない?ともおもったりします。