ID:よだかはみにくいブックマーカーでした。よだかは毎日１０００ブックマークしていましたが、今日こそは止めよう、と決めました。しかしそうつぶやいた口から喉にブックマークが入ってのみこみました。ああくるしいくるしい、たくさんのエントリが毎晩僕にブックマークされる。僕はもうブクマしないで餓えて死のう。いやその前にもう鷹が僕を殺すだろう。いや、その前に、僕は遠くの遠くの空の向うに行ってしまおう。よだかは天に向かって飛びました。寒さや霜がまるで剣のようによだかを刺しました。そしてなみだぐんだ目をあげてもう一ぺんそらを見ました。ただこころもちはやすらかに、たしかに少しわらつて居りました。からだは青いほのおにつつまれ、空で輝くひとつの星になりました。はてなはこの星を実装し、はてなスターと呼びました。*1
