もちもちおねいまんと4枚の絵

もちはもちや おねいまんはもちもちおねいまんです

つばさ

以前天さんからトラックバックをいただいて*1
彼女の歌声は彼女が居なくなってもこの地球上で切々と響き渡る
そのあともいろいろ考えていました。
本田美奈子は「わたし つばさがあるの」のすごく嬉しそうに歌う。そのことについて。
つばさっていうのは・・・、「歌」のことなのだろうな。
だから「わたし 歌があるの」とあんな風に 嬉しそうに 歌えるのだ。



天さんの書かれている通り、彼女がいなくなっても 彼女の歌は地上で響き渡っている。
地球上で響いて、そのあと、歌はどこにゆくのか。

風にのり 虹を渡ろう

彼女の歌詞のとおり、天空に上るのだろう。
彼女と一緒に歌う、彼女の歌を一人でそっと歌う。
どんな歌もみんな天に昇って 同じリズムで同じ歌詞で。
同じ翼の形で。
そのときに、思いが重なる。
それが「雲の中で 翼を重ねよう」ということなのかな。


歌は祈りでもある。
みんなで祈る、そのために「歌」は生まれたのだと思う。

・・・

*1:ブックマークでも別の方からコメントをいただいて