もちもちおねいまんと4枚の絵

もちはもちや おねいまんはもちもちおねいまんです

怖いマンガの話

今まで読んだ中で一番怖かったマンガは何かなーと思い出してみました。小学生の頃読んだ「死顔に呪われた姉妹」はとても怖かったけれども・・・うーん・・・もっとなにかあったような・・・。と、ネットでいろいろ怖いまんがを調べていたら、御茶漬海苔という五文字熟語が ぱっと目に飛び込んできて、はね飛びました。私が今まで読んだ中で一番怖かったのはこの人の描いた作品です。読んだのは中学一年生の頃、月刊誌「ハロウィン」を友人*1が「もちちゃん、はいこれね。」っていつも手渡してくれていたのです。



(中略)*2




また、「怖い」という感情は、自分の心身のすべてが「怖い」に集中します。一心不乱に怖がるというのは精神統一にとてもいいと思います。
そしていま自分の人生を振り返ると怖さはとても重要であったことがわかります。生きてゆく上で何か不条理なことがあっても、「あの怖いシーン」を思い浮かべれば「今、いろいろ辛いけれどわたしはまだとりあえず大丈夫」と思って乗り越えることができました。心霊写真や恐怖漫画などを、幼い頃にたくさん見た晩、お手洗いやお風呂場の暗闇に恐れおののく時間。あれは多分道徳の課外授業だったのだと思います。
今夜、こうしてキーボードを打ちながらも、わたしの背後に何者かが*3確実に「いて」「見られている」という感覚を拭いきれません。*4





・・・

*1:せいんと聖矢の同人誌を作ろうと誘ってくれた女の子

*2:でれえ怖いので

*3:虎とか馬

*4:なあに、おちゃづけのり?それってたべられるの?と冗談にならないじょうだんを言う世の中のすべてのひと(たとえばいもうととか)が にくいです。