もちもちおねいまんと4枚の絵

もちはもちや おねいまんはもちもちおねいまんです

「ウェブ時代をこう生きてみたい」

だれかがはてなのことを書いた記事を読むのが好きだ。そのたびに思うのは、はてなというサービスを使うことを、異性と付き合うことはよく似ているんじゃないかなーということ。愛の反対が無関心なら、関心を示すのは愛だと思う。だから、はてなに「ああしたらいい、こうしたらいいよ」と言う人は現実世界での自分が愛情を向けたい相手にも「ああしたらいい、こうしたらいいよ」と言うのじゃないかななんて思う。
わたしははてなの中でははてなダイアリーはてなアンテナはてなブックマークのみっつを主に使っている。このみっつの機能がとても好きだな。
はてなにはほかにいろいろあるけれど、満遍なく使おうとは思わない。はてな以外の何か(ツイッターとかミクシィとか)を楽しく使おうとも思わない。ダイアリーをもう一個増やそうとかよし増田に書くぞー・わんわんわーるど行かねばー・はせりで☆もらうそーとも思わない*1
今のように居させてもらえる場所があれば、あとはわたしの理解が及ばないほど、自由に広がり続けるはてなでいい。
学生のころは前の席と後ろの席と隣の席の子とよく話していた。言い換えればそれ以外の席の子とはあまり話さなかった。用のない特別教室も用がないから行かないから知らないところがたくさん。教室と図書館と水道の蛇口、とても狭い行動範囲。でも、人は一生のうちあまりたくさんの人と会えないのだから、会える人とは何度でも会いたいと思う。
WEBというと横に広がるイメージがある、ユーラシア大陸や太平洋が横に広がっているように。けれども、わたしがはてなをこのように使って感じているのは、深さだ。わたしはまるでいっぽんの長い温度計の中にいる赤い線で、上下移動し、なにかを見聞きして考えたりするたびに沸点〜氷点下までを行ったりきたりする。-40℃〜1000℃・・・とか・・・ううん、最近思うのは、あまり欲張らず自分の温度の幅を広げてゆけたらいいな、と。クリオネみたいに浮かびながらウェブ時代を上下したい!



というわけで・・・*「ウェブ時代をゆく」欲しい!





ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)


*2




・・・

*1:わんわんわーるどは、少し思う

*2:サイン入りのほう!!!