もちもちおねいまんは相変わらず僕たちを描く。マウスでさらさらっと。とってもすばやく僕たちの世界がはきょうも出来上がる。おねいまんは1000エントリを描きあげたとき、なんだかとても疲れてしまったのか、やり遂げてしまったのか、挫けてしまったのか・・・、とにかくもののけ姫に出てくる白い木の妖精のようになって言葉をうしなった。そして心が無防備なほどオープンな状態になってしまったよう。
けれどもそれは1000エントリのせいではなくて、ちょうどいろいろなことがあって、重なって、そうなってしまったみたいだ。
おねいまんは、おねいまんらしくいたいと思っている。もともとそんなに明るい人ではないけれど、どこかのあなたには笑って欲しいと思っている。頼れるかもしれないヒトでありたいと思っている。
おせっきょうなんかして、すっかり黙り込んでしまったけど、怒ったままのおねいまんだと思われていたら悲しいよ、と気づいた････それが今日。そんな今日。おねいまんは、星をつけた。つけた後でへとへとになって床に倒れこんだ。つけられなかった人には心の中で星をつけた。怒ったのは、自分に怒ったみたい。悲しくて怒りたかったみたい。
ここに僕がいまこうやって、おねいまんの代わりにしゃべるのはどうかと思ったのだけど、気にしてくれるかたに、ぜひ近況をお伝えしたかったのです。ありがとう。
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